草食男子とうつ病

草食系男子に流行するうつ病。なぜ彼らは精神を病んでしまうのか? その生態から因果関係に迫り、解決法までずばっと教えちゃいます。元気がない男性は必見です! 草食系男子のあいだで、うつ病がまん延しています。女性はおろか、交友関係すら持とうともせず、家に閉じこもって自分の世界にのめり込む男性たち…。 しかし当然、彼らも望んで精神を病んだわけではありません。草食化が進むと、やがて自分以外のことにまったく興味が持てなくなり、結果として外に居場所がなくなってしまうようです。
厚生労働省の提供する「うつ病」に関するページです。より「うつ病」のことを知りたい方はこちらをご覧下さい。→http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_depressive.html

草食化ってそもそも…?

そもそも、草食化の定義とは何なのか、一度考え直してみましょう。

1. 他人に興味がなく、特に女性に対しては消極的
2. 物欲がとても薄い
3. 自分の趣味を追求することが何より楽しい


他にもいろいろな考え方があるかもしれませんが、一般的な理解はこんなところです。
まとめて言えば、「自分の中に確固とした価値観があり、外には求めるものが何もない」と表現できるでしょう。
しかし、実際は個人の中に広がる世界など、たかが知れています。


本当は怖い草食化…

生きる上で意味を持つのは、自分以外の何か・誰かとの出会いだけです。人間は、外部からの刺激によって見聞を広め、心の中に豊かな世界を構築していくもの。
しかしある時点で草食化してしまった人は、そこで精神的な成長がストップしてしまいます。家の中に閉じこもって既存の知識や記憶を何度も反芻するだけになり、
最悪の場合は「うつ」とされる状態に陥ります。「うつ」が体になじむと外に出ることが困難となるのは、周知の通りです。

うつ病が続けば…

「何にも興味が持てない」という草食状態から、「何をする気も起きない」といううつ状態に変化すれば、社会的なリスクも負うことになります。
同じ無気力でも草食男は仕事をこなすことができますが、うつ病の患者は職に就くことさえままなりません。大学卒業者にフリーターやニートが増えているのも、v 在学時代から草食化が進み、軽度のうつにかかっているからでしょう。心因性のEDが多いのも、このタイプの特徴です。
女性に興味があっても、うつ状態では勃起も難しくなってしまいます。



家の中には何もない

「草食化」「草食男子」はメディアが作った造語ですが、「うつ」は社会的に認知された立派な病気です。
しかし、病気であるからには、治すことができます。精神科にかかることももちろん治療の手段の1つですが、もっと大事なこともあります。


それは、「家の外に価値を感じられるものを見つけること」。世の中には実にさまざまな遊びがあり、また魅力的な異性があふれています。 「外に出れば何かがある」という希望を持つことができれば、うつ状態から解放され、肉食系への変身も狙えるでしょう。